『Lancenet』は「リヴァプールに所属しているブラジル代表MFルーカス・レイヴァは、イタリア・セリエAのナポリからオファーを受けていたことを明らかにした」と報じた。
2007年にグレミオからリヴァプールに加入し、長く同クラブに所属しているルーカス。しかし出場時間は2010-11シーズンをピークに減少しており、今季はまだ3試合の出場に留まっている。
彼のかつての恩師であるラファ・ベニテス監督は今夏守備的MFの獲得に動いていたと言われており、クリストフ・クラマーやマクシム・ゴナロン、モルガン・シュナイデルリン、ナイジェル・デ・ヨングなど多くの選手と話題になっていた。
そしてその中にはルーカスも入っていたといわれていたが、最終的には移籍が行われることはなかった。
『Lancenet』の取材に対して彼は「ナポリからの関心もあった」と明かし、ベニテス監督が自分に興味を持っていると話した。
ルーカス・レイヴァ
「夏の間、ナポリからの関心があった。ほかのクラブと一緒にね。ベニテス監督は再び僕と契約したいと求めている。今の僕の目標は継続的にプレーすることだ。成り行きを見守ろう」