8月6日、『Sportmediaset』は「ナポリの監督を務めているラファ・ベニテス氏が、ベルギー代表MFマルアヌ・フェライニは計画の中にあると話した」と報じた。
今夏守備的MFの補強に動いているナポリ。これまでマクシム・ゴナロン、モルガン・シュナイデルリン、クリストフ・クラマー、ラス・ディアラなど様々な選手の噂があり、昨日は監督の古巣であるリヴァプールのルーカス・レイヴァという名前も浮上した。
ただ、一説にはすでにマンチェスター・ユナイテッド自体はフェライニの移籍について後ろ向きではなく、選手本人の同意があれば交渉が進むという話も。
バルセロナとの親善試合を終えたベニテス監督は、以前とは違いファンハール氏にはもう関係ない状況になっていると話し、少し進展があったようなそぶりを見せているようだ。
ラファ・ベニテス ナポリ監督
「監督に依存していない。プロジェクトに依存している。それはフェライニの件についても同じだ。ファン・ハールの判断はそれと全く関係がない。
(マルアヌ・フェライニに近づいている?)
彼にかい? 私は彼には会っていないな……。
収入と賃金について話せば、私は強いメンバーを構築する能力があると思う。我々のチームは強いが、明白にまだ見逃しているものがある。我々は、ユヴェントスとローマによって奪われている領域を取り戻すため、強いグループを形成し続けなければならないんだ。
我々の選手たちは皆才能がある。問題は、我々はマーケットで『すでに強いチームをさらに強くできる』選手を見つけ出す必要があるということだ」