現在のところ、第11節を消化した今シーズンのプレミアリーグ。
TABLE The Barclays Premier League looks like this as we head towards the international break... pic.twitter.com/Sd2KS5VlLl
— Premier League (@premierleague) 2014, 11月 10
開幕以降、首位を独走するのはジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーである。10試合を終えての勝ち点26はチェルシー史上2番目に優れた成績であり、ユナイテッド、シティ、アーセナル、リヴァプールといった難敵相手とすでに戦いつつも未だに無敗をキープ。就任2年目に強いモウリーニョ監督の真骨頂といったところだろうか。
プレミアリーグは38試合である。今現在で11試合が経過しているということですでに1/3近くが終了しているわけだが、『Daily Star』が今シーズンの最終的な順位予想をしている。
しかしこの企画、ただの予想ではない!ハイテクシステムを使ったそれなりにちゃんとした予想であるそうなのだ。それでは早速見てみることにしよう。
こちらがその順位予想である。なんでもこのシステムではこれまでの対戦成績を考慮したものであり、過去の成績をベースに最終順位を導いている。
この機械が予想した優勝チームはやはりチェルシー。30勝5分3敗の勝ち点95は第1次モウリーニョ政権1年目に記録したプレミア史上最多勝ち点と並ぶ数値であり、2位に勝ち点12を突き放す圧倒的な成績である。
好調のサウサンプトンは現在と同じ順位の2位で、予想される総失点数は11。これは3試合で1失点を喫するという圧倒的な計算である。他にはアーセナルが4位、ウェストハムが6位、ユナイテッドが8位、リヴァプールが9位、トッテナムが14位とそれぞれ予想されている。