11月16日、『maisfutebol』は「クラウディオ・ラニエリ氏を解任したギリシャ代表の次期監督と噂されているジョヴァンニ・トラパットーニ氏は、新しい仕事に興味を示した」と報じた。

先日フェロー諸島に衝撃的な敗戦を喫したギリシャ代表は、即座にクラウディオ・ラニエリ監督の解任を決定。その後任については、メディアでは同じイタリア人指揮官のジョヴァンニ・トラパットーニ氏になるのではないかと噂されている。

ギリシャのメディアの取材に答えたジョヴァンニ・トラパットーニ氏は「光栄だ」と話し、75歳になっても仕事に意欲を持っていることを明かした。


ジョヴァンニ・トラパットーニ

「ギリシャのような国のコーチになることは名誉なものだ。私が仕事をしたいような大きな国、大きなチームである。しかしながら、まだ誰からも話はもらっていない。

私はギリシャに何度か行ったことがあり、そこで働くことを常に夢見てきた。気候は素晴らしいし、美しい海があり、サッカーも良いレベルだ。

ギリシャには多くの国際レベルに達した選手がいると知っているし、EUROに出場できるだけのポテンシャルを備えていると確信している。

フェロー諸島との試合は見た。本当に信じられなかった。フットボールではどのような者にもこのようなことが降りかかってくる可能性がある」

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