11月19日、『A Bola』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、バレンシアに所属しているポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの獲得に興味を示している」と報じた。

アンドレ・フィリペ・タヴァレス・ゴメスは1993年生まれの21歳。188㎝という大柄な体格を持ちながらも高いテクニックを備えているエレガントなセンターハーフ。

2012年にベンフィカのトップチームに昇格し、ポルトガルリーグではそれほど出番が与えられなかったものの、今夏バレンシアに移籍。スペインではレギュラーに定着し、10試合で2ゴールを挙げる活躍を見せている。

バルセロナは現在長期的な視点で考えてチャビ・エルナンデスの後継者となれる存在を探しており、アンドレ・ゴメスはその候補の一人であるという。

しかし、バルセロナは違法な移籍を行ったとして選手の獲得が禁止されているため、たとえ本格的に交渉に乗り出したとしても、現状では早くとも再来年の夏というタイミングとなる。


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい