12月2日、『The Sun』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、クルゼイロに所属しているブラジルU-23代表MFルーカス・シウヴァの獲得を狙っている」と報じた。

ルーカス・シウヴァは1993年生まれの21歳。10代でクルゼイロのトップチームにデビューし、若くしてボランチのレギュラーに定着。次世代のスターと高い評価を受けており、現在レアル・マドリーが獲得に近づいているという。選手本人もスペインへの移籍に前向きであり、交渉はかなり進展していると伝えられている。

しかし、そこに新たにアーセナルが彼の獲得に向けて動き出しており、スカウトを南米に送り込んでいるほか、クルゼイロが求めている1500万ユーロ(およそ21億円)の満額支払いも容認する構えを見せているとのことだ。

なお、レアル・マドリーのオファーについてはこれまで1200万ユーロ(およそ17億円)程度の金額であると言われており、ルーカス・シウヴァ自身はまだ決断を下していないと報じられている。


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名