フィジカルに優れた猛者たちが集うフランス、リーグ1で今季ここまでの『最高のドリブラーは誰なのか』という記事をレキップが配信していたので紹介。(データはOpta、記事は5日付け)
まずは今季ここまでで 最も多くのドリブルを仕掛けている選手トップ5。
1.ジャンネッリ・インブラ=83回 (マルセイユ/フランス/21歳)
2.フローラン・トーヴァン=76回 (マルセイユ/フランス/21歳)
3.ルーカス・モウラ=72回 (PSG/ブラジル/22歳)
4.モルガン・サンソン=68回 (モンペリエ/フランス/20歳)
4.クリントン・ムア・エンジ=68回 (リヨン/カメルーン/21歳)
1位はマルセイユのMFジャンネッリ・インブラ。同紙でも驚くべきことと伝えられていたように、インブラは攻撃的なポジションではなくボランチを主戦場とする選手である。
次は 最もドリブルを成功させている選手トップ5。こちらも1位はインブラ。ちなみに、昨季のNo.1はPSGのルーカスの85回だったそう。
1.ジャンネッリ・インブラ=55回
2.ルーカス・モウラ=43回
3.アレクサンドル・ラカゼット=36回 (リヨン/フランス/23歳)
4.モルガン・サンソン=34回
5.ポール=ジョルジュ・エンテプ=33回 (レンヌ/フランス/22歳)
なお、GKを除いた今季のリーグアン選手たちが試みたドリブルの平均数は12、成功数は5.4だそうだ。
ここまではインブラの2冠だが、今季 一番の頻度でドリブルをしているドリブル好きな選手はというと。
ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ナント/フランス/19歳)と前述のクリントン・エンジが9分30秒ごとに一度。 PSGのルーカスが12分50秒ごと、マルセイユのトーヴァンが13分25秒ごと、ロマン・アムマ(サンテティエンヌ/フランス/27歳)が14分25秒ごとという計算になるという。
<次ページでは成功率トップ5、失敗数ワースト5など>