『Tuttosport』は「クロアチア1部のリエカに所属しているアンドレイ・クラマリッチは、クラブとの契約を更新した」と報じた。

アンドレイ・クラマリッチは1991年生まれの23歳。クロアチアの各年代で欠かさず選抜されてきたエリートであり、リエカのエースとして得点を量産し続けているストライカー。フル代表でもコンスタントに招集されつつある。

彼に対してはイタリアの王者ユヴェントスに加えてチェルシーやアトレティコ・マドリーなどが興味を示していると言われている。また先日は彼自身が「リーガでプレーしたい」と答えるなど、移籍の可能性が報じられてきた。

ユヴェントスとは既に口頭では条件に合意していたとも言われており、移籍金は800万ユーロ程度で決着するのではないかと言われていた。

しかし今回彼が契約を延長したことでその価格は1000万ユーロ(およそ14億5000万円)に上がったとのことで、ユヴェントスの希望を超えるものとなった。

ユヴェントスは他にもサッスオーロのイタリア代表FWシモーネ・ザザの獲得を考えていると言われており、そちらに重点を置く可能性も示唆されている。

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