ガラタサライに所属するコートジボワール人DFエマニュエル・エブエが、この冬プレミアリーグに復帰する可能性があるようだ。
Ex-Arsenal defender Emmanuel Eboue in line for surprise Premier League return: http://t.co/WZFkBZtyOQ pic.twitter.com/WOwP0otIl9
— Metro Sport (@Metro_Sport) 2014, 12月 21
エマニュエル・エブエは現在31歳。2005年から2011年にかけてアーセナルでプレーし、その加速力とピッチを上下動するスタミナが武器のサイドバックである。そのムードメーカー的なキャラクターからチームメイトからも愛され、2010年南アフリカワールドカップでの北朝鮮戦ではまるで朝鮮語を理解しているかのような表情を見せ大きな話題となった。
そんなエブエはアーセナル退団後、トルコ1部のガラタサライへと移籍していた。ディディエ・ドログバやヴェスリーらとプレーし、昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグで全試合に出場。移籍後、まずまずの出場機会を得ていた。
しかし、今シーズンに入ってからエブエにはトップチームでの出場機会が与えられていない。また、クラブの公式HPの選手一覧にもその名前は掲載されておらず実質の戦力外扱いとなっており、この冬プレミアリーグクラブへと復帰するのではないかと、英国各紙が伝えている。
『Mirror』によれば、QPRやバーンリー、レスターといったクラブがエブエ獲得に動く可能性があるようだ。今後、ゴシップニュースでエブエの名前を聞く機会も増えてきそうだ。
ちなみに、ガラタサライに所属するスナイデルにもプレミア移籍の噂があり、その候補にはマンチェスター・ユナイテッドやサウサンプトンの名前があがっている。