12月26日、『Inside』は「ベンフィカに所属しているアルゼンチン代表MFエンソ・ペレスは、『Canal Siete』に対してバレンシアに移籍したいという希望を明らかにした」と報じた。
エンソ・ニコラス・ペレスは1986年生まれの28歳。2011年にエストゥディアンテスからベンフィカに加入し、2014年ワールドカップのメンバーにも選ばれていたアルゼンチン代表選手。ウイングからセンターハーフにコンバートされて才能が開花し、ベンフィカの司令塔として活躍している。
彼に対しては以前からバレンシアが獲得に動いていると報じられており、夏にも取引が行われるのではないかと言われていたが、最終的にはベンフィカに残留していた。
エンソ・ペレス
「あそこでプレーしたいのは明らかだ。欧州サッカー界の中でとても重要なクラブだ。しかし、僕はまだベンフィカの人間だし、他のクラブについて話し過ぎるのは好ましくない。多くの事がメディアでは言われているが、まだ合意されたものは何もない。彼らによれば、もう僕はバレンシアに売却されたようだけどね。
僕の契約は2018年まで残っている。もしベンフィカとバレンシアが合意に至ったら、僕はそれを終わらせて、新しいものにサインするだろう」