12月29日、イングランド・プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は「アラン・アーヴァイン監督を解任することを決定した」と公式発表した。

アラン・アーヴァイン氏は1958年生まれの56歳。プレストン・ノースエンドやシェフィールド・ウェンズデイで指揮を執った後、エヴァートンのユースを経て今年からWBAの監督に就任。今夏大きくメンバーを入れ替えたチームであったが、序盤は3連勝で10位に浮上する結果も見せた。

しかし11月には4連敗を喫するなど調子を落とし、20日のQPR戦からマンチェスター・シティ戦、ストーク・シティ戦と3連敗。ランキング上でも16位と低迷していた。

後任はまだ未定となっているが、メディアでは開幕前にクリスタル・パレスを解雇になったトニー・ピューリス氏、前ノリッジ・シティ監督のクリス・ヒュートン氏、2006~2009年までWBAを率いていたトニー・モーブレイ氏、そしてレアル・マドリーのアシスタントコーチであるポール・クレメント氏などであるとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい