1月14日、『FourFourTwo』は「オーストラリア代表DFのジェイソン・デイヴィッドソンは、留学していた日本と決勝で対戦したいと話した」と報じた。

父のアランは日本とのハーフであり、自身もクォーターであるジェイソン・デイヴィッドソン。中学から高校にかけて日本に留学し、成立学園高校で育成された経験を持っている。

アジアカップの初戦となったクウェートとの試合では出場機会がなかったものの、第2節でのオマーン戦ではフル出場を果たし、勝利に貢献している。

ジェイソン・デイヴィッドソン

「僕は日本を倒したい。しかし彼らとは決勝戦で当たりたいんだ。もしグループ首位になれれば、うまく行けばそれが実現する。そして、彼らも我々と同じようにそうなるだろう。

冷静さを保ち、継続性を持っていれば、日本と決勝で対戦できるだろうし、そして勝つこともできるだろう。

(オマーン戦では90分プレーした)

素晴らしかったね。コーチ陣とは話した。自分の状況には満足している。一定のパフォーマンスは見せられたと思う。足が攣ることはなかった。

しかし、僕は自分を持ち上げていかなければいけない。クラブレベルでは今それほど試合に出場できていないからね。これらの試合は非常に重要だ。足の調子を上げていかなければいけないので、終了の笛が鳴るまでプッシュし続けた。