15日に行われたコパ・デル・レイ5回戦の2ndレグ、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーにおいて、元スペイン代表のフェルナンド・トーレスが2ゴールを決め、チームの準々決勝進出に大きく貢献した。

今月、ミランから古巣のアトレティコへ移籍したトーレスは、2-0で勝利したレアルとの1stレグで復帰後初出場。この試合でも先発出場を果たすと、敵地サンティアゴ・ベルナベウで強烈な仕事をやってのける。

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開始早々の1分、アントワーヌ・グリーズマンのパスを左足で合わせ、記念すべき復帰後初ゴールを決めると、

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セルヒオ・ラモスのゴールで同点となって迎えた46分、ラモスのミスパスから再びグリーズマンのパスをトーレス。キックフェイントでペペを鮮やかに外してのフィニッシュは往時の得点感覚を思わせる。

その後、54分にクリスティアーノ・ロナウドのヘディングでレアルが追いつくも、試合はそのまま2-2の引き分け。アトレティコがトータルスコア4-2で宿敵を下し、ベスト8進出を決めている。

なお、準々決勝でアトレティコはバルセロナと対戦する。

【試合のハイライト】

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