1月17日、『Sky Italia』は「中国超級リーグの広州恒大に所属している元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノに対し、カリアリとパルマが獲得に向かっている」と報じた。
アルベルト・ジラルディーノは昨年7月にイタリア・セリエAのジェノアを離れ、かつての恩師であるマルチェロ・リッピ監督率いる広州恒大へと移籍。半年間で14試合に出場し5ゴールを決めている。
しかし今冬はリッピ監督が現場の第一線を離れたこともあってイタリアへの復帰が噂されている。同僚であったディアマンティは既にフィオレンティーナへの移籍を決めている。
記事によれば、すでにカリアリはジラルディーノの代理人を務めているダヴィデ・リッピ氏と会談を行ったことが確認されており、契約に向けて前向きな動きを見せているという。
また、かつてジラルディーノがブレイクしたパルマも興味を示しているとのことで、複数のクラブが彼の引き入れに期待しているようだ。