1月27日、イタリア・セリエAのサンプドリアは「カメルーン代表FWサミュエル・エトーと契約を結んだ」と公式発表した。

契約期間は2018年6月30日までの3年半。エヴァートンとの契約が解除されているため、移籍金は発生していない。

先日から彼がサンプドリアに移籍することはほぼ確実だといわれており、両者からも情報が出ていたが、エヴァートンからの書類が遅れたために27日の契約となった。

サミュエル・エトーは1981年生まれの33歳。かつてバルセロナ、インテルなどで活躍したことで知られるストライカーで、昨年夏にエヴァートンに加入。

契約時には大きな喜びを語っており、前半戦では14試合に出場し3ゴールを決めているなどそれなりのチャンスがあったものの、今冬チームを離れることを希望し、サンプドリアへの移籍を決めている。

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