1月23日、『Sky Italia』や『gianlucadimarzio』は「エヴァートンに所属しているサミュエル・エトーは、イタリア・セリエAのサンプドリア加入に向けたメディカルチェックを受けることが決まった」と報じた。

昨夏エヴァートンに加入したサミュエル・エトー。前半戦で14試合に出場し3ゴールを決めているが、絶対的な存在になることはできていない。

エトーは先日からイタリア・セリエAのサンプドリアへ移籍するという報道が流れていた。エヴァートン側は公式に発表できることを決定していないと発表していたものの、1部ではすでに条件面では合意に至っていると伝えられていた。

そして今回の記事によれば、既にエトーは24日にジェノヴァでメディカルチェックを受けることが決定しており、移籍は目前の状況となっているという。また、サミュエル・エトー側がサンプドリアへの加入を熱望し、エヴァートンからの退団を求めていたと報告されている。

『Skysports』によれば契約期間は2年半、給与はエヴァートン時代よりも落ちる年100万ポンド(およそ1億7800万円)、そして契約終了後にクラブのディレクターになるという約束が付随されているという。

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