1月28日、ポルトガルのリーグカップに当たるタッサ・ダ・リーガのグループステージ第4節が行われた。現在首位に立っているスポルティング・リスボンはホームでヴィトーリア・セトゥバウと対戦。

今日もBチームのメンツが多数を占める中で、田中順也はトップで先発出場。14分にはショートコーナーからのクロスをヘッドで折り返し、相手のオウンゴールを誘発。先制点のきっかけを作った。

さらに、セトゥバウのFWリュペドがレッドカードを受けたことでスポルティングは一人多い状況となり、有利な立場を手に入れる。

ところが54分にはセットプレーからミゲウ・ロウレンソに押し込まれて失点を喫すると、そのまま得点を取り返せず。フル出場した田中順也も多くのシュートを放ったが、枠に持って行くことが出来ずに終わっている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介