2月2日、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスは「韓国代表MFイ・チョンヨンのメディカルチェックが終了し、正式にクラブの選手となった」と公式発表した。
イ・チョンヨンは1988年生まれの26歳。FCソウルから2009年にボルトン・ワンダラーズに移籍し、若くしてイングランドに活躍の場を移した韓国代表MF。
2011年の開幕前に行われたプレシーズンマッチで脛を骨折したあとは怪我に苦しんできている。先日行われたアジアカップでもGL第1節のオマーン戦で骨折してしまい、大会すべてを棒に振っている。
しかしそのような状況でありながらも今回クリスタル・パレスのメディカルチェックを無事に通過したとのことで、移籍マーケット最終日での契約が決まった。
ボルトンとの契約が半年残っていたため移籍金が発生しているが、その額については非公開となっている。契約期間は2018年夏までの3年半。
DONE DEAL: Lee Chung-Yong completes his medical and is officially a #CPFC player #DeadlineDay pic.twitter.com/w18jMejZ9w
— Crystal Palace FC (@CPFC) 2015, 2月 2
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