2月10日、『Liverpool Echo』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ボルシア・ドルトムントのアルメニア代表MFヘンリフ・ムヒタリャンの獲得に動いている」と報じた。

ムヒタリャンは2013年夏にもリヴァプールの獲得対象になったと言われているものの、その際にはボルシア・ドルトムントへ移籍。しかし、彼の代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は今夏の移籍を目指しており、様々なクラブと接触していると言われている。

ブレンダン・ロジャーズ監督は今季を持ってチームを去るジェラードの代役候補として彼に目を付けており、クラブ間での交渉に臨んでいるという。

また、先日はリヴァプールがポルトガルにスカウトを送っているという報道があり、その候補はブラガのポルトガル代表MFラファ、そしてもう一人がベンフィカのアルゼンチン代表FWエドゥアルド・サルビオであると言われている。

ラファエウ・アレシャンドレ・フェルナンデス・フェレイラ・シウヴァ、通称"ラファ"は1993年生まれの21歳。非常に小柄であるが機動力とテクニックに優れたドリブラーで、昨年ポルトガル代表に初選出された期待のアタッカーである。

記事によれば彼に設定された価格は2500万ユーロ(およそ34億円)であるとのことだが、リヴァプールは1000万ユーロ(およそ13億4000万円)で獲得できるのではないかと考えているという。なお、ライバルであるエヴァートンも彼の獲得を狙っているという。

エドゥアルド・サルビオは1990年生まれの24歳。2010年にアトレティコ・マドリーと契約して欧州に渡っており、のちにベンフィカへと移籍。右サイドのレギュラーとして活躍しているウイングである。

高い技術を生かしたドリブル突破のみならず、ゴール前に飛び込んで点を取る能力に長けているアタッカーとして知られ、ベンフィカでも多くの得点を稼いでいる。

ただ彼ら二人については現状のイングランドの労働許可証制度発行条件である「75%以上の代表Aマッチに出場している」を満たしていないため、何らかの特例許可が必要になる。