3月10日、『Calcionews24』は「ACミランとの契約が今夏満了を迎えるオランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングに対し、ユヴェントスが興味を示している」と報じた。

2012年にマンチェスター・シティからACミランに加入したナイジェル・デ・ヨング。チームの中心選手として活躍してきたが、契約は今年6月30日で満了を迎える見込みで、現在のところ延長に向けた話し合いが進んでいるという報告もない。

以前から噂になっているのはオランダ代表での恩師であるルイス・ファン・ハール監督が率いているマンチェスター・ユナイテッドへの移籍であるが、ここに来てユヴェントスが興味を示しているという。

フランス代表MFポール・ポグバが数多くのビッグクラブに狙われていると言われているユヴェントス。移籍を否定する声は多いものの、その噂は沈静化されることはなく、ミーノ・ライオラ代理人も「1%の可能性はある」と含みを持たせている。

ユヴェントスはフリーエージェントになる可能性があるナイジェル・デ・ヨングを高く評価しており、ポール・ポグバ退団の際にはその売却益を利用して獲得することを検討しているという。

以前にもユヴェントスはACミランとの契約が満了となったアンドレア・ピルロを獲得したことがあり、かつてマッシミリアーノ・アッレグリ監督もかつてミランを指揮していたためナイジェル・デ・ヨングとは旧知の中である。

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