欧州サッカー連盟(UEFA)は「EURO2016の第三スポンサーにフランスの銀行クレディ・アグリコルが参加した」と公式発表した。

クレディ・アグリコルはフランスの大手金融機関で、銀行や保険業などで手広く事業を行っている。欧州全体でも2番手の規模を持つことで知られており、日本にも進出している。

2000年代には自転車ロードレースの分野でスポーツに投資を行い、チームの冠スポンサーを務めていたことでも知られている。

同社は1998年に行われたフランス開催のワールドカップでもパートナーシップを結んだ経験があり、フランスサッカー連盟とは深い繋がりを持つ企業である。

なお、第1スポンサーはこれまた自転車の分野で有名なFDJ(フランセーズ・デ・ジュー)、第2スポンサーは人材派遣代理店のPROMANが務めている。

今後第4スポンサーは数日中に発表される見込みであり、最終的には6つのパートナーと契約を結ぶ予定となっている。

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