ラツィオで好調のブラジル人アタッカーに、チェルシーが興味を抱いているようだ。

英国『Telegraph』は、チェルシーがラツィオMFフェリピ・アンデルソンの獲得に向けた準備を行っていると報じている。

フェリピ・アンデルソンは1993年4月15日生まれの21歳。ルイス・フィーゴを彷彿とさせる間合いのドリブルが持ち味のプレーメーカーで、技術力も高い。U-17、U-20、U-21ブラジル経験があり、2013年からラツィオでプレーしている。

今シーズン、セリエAでここまで22試合に出場しているフェリピ・アンデルソン。現在9得点をあげているがそれらはいずれも昨年12月以降のものであり、第14節のパルマ戦から9得点7アシストを記録するなど好調を維持している。

そんなフェリピ・アンデルソンにはチェルシーがすでにスカウトを派遣しているようで、来夏獲得する意思があるという。記事によれば、2得点をあげたトリノ戦、そして1アシストを記録したフィオレンティーナ戦のいずれもチェルシーの代表者が訪れていたようだ。

なお、このフィオレンティーナ戦にはチェルシーの他にもビッグクラブが視察に訪れていたと報じられており、争奪レースが繰り広げられるかもしれない。

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