みうみうとベトナム人ファンのオンライン交流会での質疑応答、第3弾。
-三浦監督は、これまでに各クラブから多くの選手を招集してきましたが、6月の東南アジア競技大会(SEA Games)に臨むU-23代表では、攻撃力のあるMFやFWを優先的に招集する予定がありますか?(Eメールから)
三浦「仁川アジア大会組とリオ五輪1次予選組のメンバーを融合させたいと思っています。また、攻撃的な選手だけでなく、守備的な選手を補強することも重要だと考えています。
-もしサッカー監督になっていなかったら、何をしていたと思いますか?(Tさん)
三浦「もし監督をしていなければ、教師か経営者になっていたかもしれません。」
-リオ五輪1次予選では、FWのグエン・コン・フオンだけが前線でスキルフルなプレーを見せていましたが、同時に相手選手との接触を避けているようにも見えました。(指示だとすれば)これは同選手のテクニックの高さを買ってのことでしょうか?(Eメールから)
三浦「グエン・コン・フオンについては、いつ個人技を発揮すべきか、いつフィジカルコンタクトで争うべきか、もっと学ぶ必要があると思います。メッシやクリスティアーノ・ロナウドといった世界のトッププレーヤーも、これは慣れながら身に付けていったものです。」
(C) bongda+, 三浦俊也監督(中央)