「タイのジーコ」ことキャティサック・セーナームアン監督のもと、昨年のAFFスズキカップを制して12年ぶり4度目の東南アジア王者に輝いたタイ代表だが、最近、代表の若きスターであるMFシャリル・シャピュイス(23歳)とMFチャナティプ・ソングラシン(21歳)が同性愛者で、恋人同士であるという疑惑が持ち上がっている。
タイには優秀な若手が育っており、若手主体で優勝したスズキカップの他にも、U-23代表が出場した昨年の仁川アジア大会でベスト4に進出するなど、目覚ましい躍進を遂げている。6月にシンガポールで行われる東南アジア競技大会(SEA Games)でも優勝の期待が高まっている。
シャリル・シャピュイスとチャナティプ・ソングラシンはスズキカップの決勝第2戦でゴールを決めた優勝の立役者。この2人のスキャンダルは、ゴシップ記事の格好のネタになっているようだ。
シャリル・シャピュイスは、スイス人とのハーフで、スイスの年代別代表にも選出されていた。モデルのような顔立ちのため、非常に女性ファンが多い。
一方のチャナティプ・ソングラシンは、「タイのメッシ」の異名で知られ、昨年のスズキカップでは大会MVPに選ばれた。2013年には清水エスパルスの練習にも参加したことがある。
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記事提供元: 「「タイのメッシ」らタイ代表の若きスター2人に同性愛疑惑が浮上@Vietam Football」