No.12 フランチェスコ・トッティ(ローマ)
2001-02 セリエA ラツィオ 対 ローマ
コメント:「ループ」といえば個人的にはコレ。このレンジからループシュートを狙えるセンスがいかにもトッティらしく、キックの瞬間、時間が止まったような錯覚さえ覚える(編集部S)
No.13 ファルカン(アトレチコ選抜 / フットサル)
2012年 フットサルフェスタ アトレチコ選抜 対 エストレラス選抜
コメント:サッカーではないが、自分の発想を超えたループ。まずやる意味がそれほどない所がすごい(編集部K)
No.14 アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユヴェントス)
1994-95 セリエA ユヴェントス 対 フィオレンティーナ
コメント:ループというよりボレーという観点で語られることが多いであろう、デル・ピエロの傑作。その瞬間までゴールを全く見ずに放たれたシュートは間違くなくGKのポジション・反応を見越し、あそこに“置きにいった"はず。そういった意味で最高のループシュートとも言えるはずだ(編集部I)
コメント:人生を変えた一本を選択した。若き日のデル・ピエロを知らしめ、ユヴェントスの太陽として日の出を感じさせる一撃だった(編集部Q)
No.15 ロマーリオ(バルセロナ)
1993-94 リーガ・エスパニョーラ バルセロナ 対 レアル・ソシエダ
コメント:ループシュートといえばロマーリオ。これだけフリーで抜け出したのだから選択肢は他に幾らでもあったはず。しかし、彼はおおよそ考え得る中で最も難しいプレーの1つを間髪容れず平然とやってのけた。まるでこうなることを知っていたかのように(編集部H)
コメント:ゴールセンスの塊だったロマーリオ。このシーンでは、胸トラップからの落としをダイレクトループでいとも簡単に決めてしまった。ボックス外からありえないタイミングで放たれたこの一撃には相手GKだけでなく見る者誰もが『まさか』と驚嘆させられたはず(編集部I)
コメント:飛び出す前から全てを空中から見ていたような選択。何も躊躇なく完璧、かつ難しいプレーを完成させたといえる(編集部K)