No.8 ラース・リッケン(ドルトムント)

1996-97 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 ドルトムント 対 ユヴェントス

コメント:舞台はCL決勝、しかもファーストタッチ!かつてこれほどまでセンセーショナルなループシュートがあっただろうか。"Ricken Lupfen jetzt Jaaaaa!!!"という実況はドイツでもおなじみで、先日のCLでのコレオにも登場している(編集部S)

No.9 山口 素弘(日本代表)

FIFAワールドカップ1998 アジア最終予選 グループB 日本代表 対 韓国代表

コメント:日本代表史上最高のゴールに数えられる伝説のループシュート。一瞬、高く浮き上がり過ぎたかのように見える。しかしW杯初出場という日本国民の悲願を乗せたボールは急激に軌道を変え、ネットを揺らしたのであった(編集部H)

No.10 ジーコ(鹿島アントラーズ)

第73回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 鹿島アントラーズ 対 東北電力

コメント:Jリーグ元年、1993年の天皇杯で“神様"ジーコが見せた神業シュート。微妙な高さのボールをヒールでボレー、しかもループ!発想力とともに、40歳でこれを具現化する能力が凄すぎる・・・(編集部O)

No.11 ゲオルゲ・ハジ(ルーマニア代表)

FIFAワールドカップ1994 グループA コロンビア代表 対 ルーマニア代表

コメント:優勝候補コロンビアを撃破した、「カルパチアのマラドーナ」ことゲオルゲ・ハジの完璧なロングループシュート。美しい弧を描きながらファーサイドのゴールネットへ収まる様は、ゴール裏のカメラによる素晴らしいリプレイ映像でも話題に(編集部O)

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