一昨年、昨年とメルカートを賑わせてきたパリ・サンジェルマンであるが、今季はFFP違反で処罰を受けたためかやや大人しく、アル・ハライフィ会長も言葉が少ないようだ。

獲得についてはポール・ポグバ(ユヴェントス)、アンヘル・ディ・マリア(マンチェスター・ユナイテッド)、ケヴィン・デ・ブライネ(ヴォルフスブルク)、パウロ・ディバラ(パレルモ)、アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、メンフィス・デパイ(PSV)、ヤシヌ・ブラヒミ(ポルト)、ペトル・チェフ(チェルシー)とある。

しかし、この中で最もパリが接近していると言われている選手はパウロ・ディバラくらい。そしてディバラ側は出来ればイタリアに残りたいと話しており、取り引きには本人の意思という大きなハードルが立ちふさがっている。もちろん、PSGにはイタリア人が多いので説得できる可能性はあるが…

逆に放出については結構な噂が流れている。ファン・デル・ヴィールにはサウサンプトン移籍の噂があり、マルコ・ヴェッラッティにはレアル・マドリーが接近しているという話も。

エディンソン・カバーニは現状のチームでの状況に強い不満を覚えていると言われており、退団してしまう可能性があるとのではないかと報じられている。

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