DF:ピーター・マスターズ

現所属:引退

サッカー選手の道を選ばずアメリカに留学し、宇宙科学では世界最高峰と呼ばれているエンブリー・リドル航空大学を卒業している。

その後は一度英国に戻って指導者となり、マートンFCを率いてジュニアリーグを戦い、小学校のチームなどで働いていたとのこと。2010-11シーズンにはセント・メアリーFCでリーグカップを制覇。

その後はアメリカに戻り今はフロリダ在住。昨年までリオグランデ大学の女子サッカーチームでアシスタントコーチを務めていた記録がある。

DF:マシュー・ベイツ

現所属:ハートルプール・ユナイテッド(4部)

イングランドの年代別代表を経験したCBで、サウスゲイトの後釜として一時期は非常に期待されていたために知名度は高い。

しかし怪我に苦しみ2006年には前十字靭帯、内側側副靭帯を断裂。2年で3度の手術を受け、2008年にも膝にメスを入れている。

2部降格後のボロではレギュラーを務めていた時期があるが、2012年に退団。ブリストル・シティ、ブラッドフォード・シティを経て昨年からハートルプール・ユナイテッドでプレーしている。

DF:デイヴィッド・ウィーター

現所属:ボルトン・ワンダラーズ(2部)

比較的知名度は高い。イングランドの各年代で選抜されてきた経験があり、2004年U-17欧州選手権にも出場。2008年にはフル代表にも呼ばれたことがある。

ミドルスブラでも140試合に出場するなど活躍し、2011年には当時プレミアリーグに所属していたボルトン・ワンダラーズに移籍している。

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