マンチェスター・シティのコートジボワール代表MF、ヤヤ・トゥレは今シーズン限りでエティハド・スタジアムを離れることが濃厚のようだ。
トゥレの代理人を務めるディミトリ・セルクは『Sky Sports』に対し、今シーズン限りでシティを退団する方向であることを伝えたとのこと。その可能性は90%のようだ。
また、セルクによれば、トゥレには3つのクラブが興味を示しているという。インテル、レアル・マドリー、ユヴェントスの3クラブのようだが、最有力でありベストなオプションはインテルだろう。
インテルはかつての恩師、ロベルト・マンチーニが指揮を執るクラブ。シーズン中から移籍の可能性が盛んに報じられてきた。ユヴェントスとレアル・マドリーはトゥレの高額な給与を快く思っておらず、インテルはトゥレ獲得のためには致し方ないと考えている様子。
昨年の夏はトゥレの誕生日を巡って一悶着があった。今夏もシティはトゥレに振り回されることとなりそうだ。