■近日の主な動き
大きな話ではリヴァプールのイングランド代表DFグレン・ジョンソンがフリーで復帰するのではないかという噂がある。下部組織出身のスターが12年ぶりに帰ってくるとなれば、クラブのファンにとっては嬉しいことになりそうだ。
ヴィトーリア・ギマランエスに所属しているガーナ代表MFバーナード・メンサーの獲得にも興味を持っていると『Mirror』が報じている。ただし、バレンシアやマンチェスター・ユナイテッドが狙っていると言われており、かなり競争は激しい。
バルセロナから借りているアレックス・ソングやケヴィン・ノーランの去就が不透明なボランチに関しては、アーセナルのU-21チームに所属しているポーランドU-17代表MFクリスティアン・ビエリクのレンタルや、サンプドリアの元スペインU-19代表MFペドロ・オビアングを狙っているとのこと。
前線ではマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに貸し出されているメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス”チチャリート”や、ブラックバーンのベナン代表FWルディ・ジェストゥドが候補になっていると『Daily Mail』が伝えている。
GKについてはバーミンガム・シティのアイルランド代表GKダレン・ランドルフが今季限りでフリーになるため、その獲得に動いていると報じられた。