5月24日、『L'Equipe』は「パリ・サンジェルマンに所属しているアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレは、クラブとの契約を2019年まで延長する」と報じた。
2011年にイタリア・セリエAのパレルモからパリ・サンジェルマンに加入し、初年度から鮮烈な活躍を見せて大きな話題を集めた。
しばらく苦しい時間も過ごしたものの、今季は4-3-3のウイングもインサイドハーフもこなせる貴重な選手として完全復活し、リーグ最優秀選手の候補にもあげられていた。
彼の契約は2016年6月30日までとなっており、そのためにレアル・マドリーを含めたいくつかのクラブが興味を示しているのではないかと報じられてきたものの、今週中に契約が更新される可能性が高くなったという。
契約期間は2019年までとなる見込みで、年俸総額は現在の300万ユーロ(およそ4億円)から650万ユーロ(およそ8億7000万円)と倍以上となると推測されている。