25日、プレミアリーグの最終節を終えたチェルシーはロンドン市内で優勝パレードを行った。

選手や監督、コーチたちがバスに乗り込みファンと喜びをともにするパレード。

バスにはマイクなども用意されておりパフォーマンスを行う選手もいるのだが、この日、モウリーニョ監督はこんな行動に出ていた。

マイクを手にし、何かを口ずさむモウリーニョ監督。ピッチの上で見せる鋭い表情からは想像もできないほど穏やかである。

実はモウリーニョ監督が歌っているのはチェルシーのサポーターズソングである『Blue is the Colour』という曲なのだが、モウリーニョ監督は歌詞をボカして歌っており、「ひょっとして歌詞知らない・・・?」と一部のファンの間で話題になっているのだ。

プレミアリーグファンにはすっかりお馴染みのこのメロディ。

スタンフォード・ブリッジでは必ず耳にするものであり、チェルシーファンであればその歌詞を誰もが知っている。チェルシーでの指揮が長いモウリーニョ監督であれば知っていてもおかしくはないのだが・・・ひょっとして大勢の前で歌野が恥ずかしかったのかも?

余談だが、他にスタンフォード・ブリッジでよく耳にする曲に『Liquidator』というものがある。

これは選手入場やキックオフ直前に耳にすることが多い楽曲で、このメロディに合わせてサポーターは手拍子し、"Chelsea!!!"と叫ぶ。

こんな感じ。

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