AFCアジアカップ2019の予選を兼ねた2018FIFAワールドカップ・アジア2次予選グループFの初戦、ベトナム代表とタイ代表の試合が24日にバンコクで行われ、ベトナムが0-1で敗れた。試合後の記者会見でベトナムの三浦俊也監督は以下のようにコメントした。
「今日の試合、ベトナムの守備の出来は満足いくものではありませんでした。集中を切らした時間帯がとても長かった。負傷者が出たことで、チームとしての戦い方に影響が出たのも事実です。さらに、選手が一人退場し、数的不利にも立たされました。もし最後まで11人で戦い抜けたなら、結果は違うものになっていたでしょう。しかし、ここで審判の判定にあれこれ言いたくはありません」
「最初の60分について言えば、ベトナムはかなり良いプレーをしていました。この試合に臨んだ選手の意気込みは高く評価しています。ただ、引き分けが見えていただけに、あの時間(81分)での失点が非常に悔やまれます」
「今回の敗戦がアジアカップ出場権の獲得に大きく影響してくることはないと思っています。ミーディンスタジアム(ベトナムのホーム)の試合では、ベトナムがタイを破ると信じています」
(C) VFF, 三浦俊也監督
記事提供元:「W杯2次予選初戦でタイに惜敗の三浦俊也監督、ホームでのリベンジを誓う@Vietam Football」