フルミネンセのMF、ジェルソンのバルセロナ移籍が1月で内定したと報じられている。

今週、バルセロナの移籍担当を務めるアリエド・ブライダがジェルソンのチームメイトであるFWケネジについて優先交渉権を持つことを明かしているが、ブラジルの複数メディアの報道によれば、ジェルソンにも同様の権利を有しており、2016年の1月に700万ユーロ(およそ9.7億円)の移籍金で移籍する見込みであるという。

ジェルソンの代理人であるジョルジュ・マシャドは以下のように語っている。

ジョルジュ・マシャド
(ジェルソンの代理人)


「移籍について話したことはないが、ジェルソンを優先的に購入する権利を得るために1000万ブラジルレアル(およそ4億円)をバルセロナが支払ったのは本当だ」

また、ジェルソンの父親、マルコンは「ジェルソンも私もそのときが訪れるのをとても楽しみにしている。フルミネンセとバルセロナが移籍に合意するのは間違いなくまもなくだ」と、移籍がほぼ決まったように語っているとのこと。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら