6月18日、スイス・スーパーリーグのバーゼルは「FCトゥンを指揮していたウルス・フィッシャー氏を新監督として招へいした」と公式発表した。

契約期間は2年。さらに1年延長することが出来るオプションが付随しているとのこと。

ウルス・フィッシャー氏は1966年生まれの49歳。選手としてはザンクト・ガレンとFCチューリッヒで活躍し、スイス代表でも4試合に出場したセンターバックである。

引退後は古巣FCチューリッヒの下部組織でコーチを務め、2007年にトップチームのアシスタントに就任。後に監督に昇格して指揮を執り、2013年からはFCトゥンを率いていた。昨季は4位でヨーロッパリーグ予選出場を成し遂げており、高い評価を得ている新進気鋭の監督である。

バーゼルは先日パウロ・ソウザ前監督がチームを離れることが決定し、新しい指揮官を探していた。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら