6位リヴァプール…スアレスの穴は大きく、ジェラードの花道を飾れず

リヴァプール (6位)
ゴール数:1.37/試合
被ゴール数:1.26/試合
クリーンシート数:14 (37%)
チーム得点王:ジェラード(9)

【夏加入】
リッキー・ランバート (サウサンプトン) [完全]
アダム・ララーナ (サウサンプトン) [完全]
エムレ・カン (レヴァークーゼン) [完全]
ラザー・マルコヴィッチ (ベンフィカ) [完全]
デヤン・ロブレン (サウサンプトン) [完全]
ディボク・オリジ (リール) [完全]
ハビエル・マンクィーリョ (アトレティコ・マドリー) [ローン]
アルベルト・モレーノ (セヴィージャ) [完全]
マリオ・バロテッリ (ACミラン) [完全]

【冬加入】
なし

結城「さて、昨シーズンの躍進を考えると、残念なシーズンに終わってしまった感があるリヴァプールですね。ルイス・スアレスの穴を埋めきれずに、ジェラードのラストシーズンに、優秀の美を飾らせてあげることが出来ませんでした。でらぺら党さん、お願いいたします。」

でらぺら党「6位、正直妥当じゃないかと思います。ロジャース監督を変えたところでもっと良い人が来るかと言われたら、現状のリヴァプールを考えると来ないのではないかと…」

さといも「アメリカ人のオーナーって、結構アホみたいな監督連れてくるよな。」

結城「ローマはそうでもないですよ?」

さといも「うーん、でもルディ・ガルシアって意外じゃなかったか?」

結城「正統派ではないですよね、確かに。何故そこ? っていう感じはしました。」

さといも「アストン・ヴィラとかもそうじゃん、監督の選び方や引っ張り方が不思議。あえてシャーウッドかよ、っていう。ダルグリッシュから、ロジャースっていうのも妥当ではないよね。」

でらぺら党「ロジャースか、マルティネスって感じでしたよね。」

結城「確かに、凄く絞った選択になってしまった印象はあります。やろうとしているサッカーがあるのは解るんですけども。」

さといも「ジェラードが昨シーズン泣いたのとか、今季ビッグゲームで退場したのを散々ネタにしたけど、正直言えばもっと頑張って欲しかったとは思った。監督も選手達もファンも、上手く彼を送り出したかったと思うんだよね。妥当かどうかは解らないけど、それは良くないって言われる結果になってしまったのかなと。」

db7「そんな器用なことができてたら、ロジャースは現在の様な評価じゃないでしょうね…」

でらぺら党「FAも決勝行ければ…っていうのはね。」

さといも「実質、スパーズよりもチャンスはあったと思うんだけど、それを生かせなかったのは残念だったかな。」

でらぺら党「リヴァプールというのは、ファンとクラブの繋がりを重要視しているクラブだと思っていますし、ジェラードのラストシーズンという素晴らしいタイミングを逃してしまったのは、残念だなとは思います。ここから何年か引きずっていくのかもしれないかなと。」

結城「さといもさん、実はめちゃくちゃリヴァプール好きですよね。僕もジェラード含めて、リヴァプールの選手は好きなので、ロジャースの選手の使い方とかはちょっと好きになれないですね。特にヘンダーソンを外にとかは、駄目だと思いました。将来のキャプテンをウイングバックで便利屋起用、本人も若干納得していない感じを出していましたし。その辺りが、どうしてもなあ…とは。」

らんぷす「ありましたね。」