7月7日、スウェーデン1部のBKヘッケンは「元ウルグアイ代表DFディエゴ・ルガーノがチームを離れることが決まった」と公式発表した。
ディエゴ・ルガーノは1980年生まれの34歳。ウルグアイ代表の闘将として知られる大型センターバックで、2度のコパ・アメリカ、2度のワールドカップに出場してきた選手である。
クラブレベルでは2011年にフェネルバフチェを退団してからはパリ・サンジェルマン、マラガ、WBAで不完全燃焼に終わり、無所属の期間を経て今年3月末にBKヘッケンに入団していた。
スウェーデンリーグでは第2節からレギュラーとして起用され11試合に出場したものの、元々夏までの契約だったこともあり、3ヶ月あまりでチームを離れることになった。
なおディエゴ・ルガーノはこの後パラグアイのセロ・ポルテーニョに加入する可能性が高いのではないかと言われている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」