イケル・カシージャス両親

「もちろん、息子には他のオファーもあった。しかし、フロレンティーノ・ペレスは彼をアルバロ・モラタのようにトップレベルのチームに送りたくはなかった。イケルに成功して欲しくないから。

フロレンティーノ・ペレス会長によるこの汚らわしい組織化されたキャンペーンは、いくらかのジャーナリストやメディアによって支持されてきた。2010年以来、彼らはイケルを批判してきた。

フロレンティーノ・ペレスはACS(彼の映画会社)にとっては偉大な会長かもしれない。しかし、レアル・マドリーの会長としては?

ポルトはイケルにとってセグンダB(3部リーグ)のようなもの。息子にはむしろバルセロナの方に値している。

イケルがローマの家を探しているように見えたとき、私たちは彼に電話をかけて『何をしているのか?君はそこに行くべきではない』と伝えた。ポルトも同じようなものだ。

世界王者がキャリアをポルトで終えることは出来ない。もしイケルがバルセロナでキャリアを終えることになっても気にしない。彼らは紳士だから。

我々は息子に良く忠告しなくてはならないと思っている。アンドレアス・ブレーメやヴィトール・バイーアのようにはならないようにと」

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