7月12日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのレスター・シティは、マルセイユの監督を務めるマルセロ・ビエルサ氏の引き抜きに向けて入札を行った」と報じた。
先日日本代表FW岡崎慎司が加入したことで大きな話題を集めたレスター・シティ。しかしプレシーズンのキャンプを前にした7月1日にナイジェル・ピアソン監督が解任されてしまい、チームが宙に浮いている状況となっている。
その後任としては元オランダ代表監督のフース・ヒディンク氏、あるいはアイルランド代表監督のマーティン・オニール氏に注目していたとのことだが、前者の話は進まず、後者については交渉の時間が足りないとのことで、オプションから今は外れているという。
ビエルサ氏は現在もマルセイユを指揮しているものの、実はまだ契約が延長されておらず、まだ暫定的な形となっている。
レスター・シティはビエルサ監督の引き抜きに向けて代理人の仲介の元で接触しており、18日の土曜日にはロンドンで交渉を行いたいと考えているとのことだ。