レアル・マドリーからの退団が決定したGKイケル・カシージャス。
すでにポルトガルに到着し、ポルトのクラブハウスに向かったようだ。
Já chegou! / He has arrived! / ¡Ya llegó! @CasillasWorld #FCPorto #SomosPorto pic.twitter.com/dlPwIZrR8A
— FC Porto (@FCPorto) 2015, 7月 13
マドリー一筋25年。下部組織出身のキャプテンにとって、そんなチームを離れるという決断は困難だったに違いない。
12日に行われた記者会見で涙し話題となったカシージャスだが、この日は他にもこんなシーンがあったようだ。
自身が獲得したトロフィーをバックに、サンティアゴ・ベルナベウで記念撮影したカシージャス。
そして訪れたサポーターに向けて深々と挨拶をし、歓声に応えていたのだが・・・
そうしたシーンに思わず感極まり、目元に手をやったカシージャス。
大勢のファンを目の前にし、やはり最愛のクラブとの別れを実感したのだろう。
なお、上述した記者会見の様子はこちら。
メッセージを読む途中、言葉に詰まるカシージャス。
女性の記者がハンカチを差し入れると会場からは拍手が起き、なかなか感動的なムードであったようだ。