レアル・マドリーからの退団が決定したGKイケル・カシージャス。

すでにポルトガルに到着し、ポルトのクラブハウスに向かったようだ。

マドリー一筋25年。下部組織出身のキャプテンにとって、そんなチームを離れるという決断は困難だったに違いない。

12日に行われた記者会見で涙し話題となったカシージャスだが、この日は他にもこんなシーンがあったようだ。

自身が獲得したトロフィーをバックに、サンティアゴ・ベルナベウで記念撮影したカシージャス。

そして訪れたサポーターに向けて深々と挨拶をし、歓声に応えていたのだが・・・

そうしたシーンに思わず感極まり、目元に手をやったカシージャス。

大勢のファンを目の前にし、やはり最愛のクラブとの別れを実感したのだろう。

なお、上述した記者会見の様子はこちら。

メッセージを読む途中、言葉に詰まるカシージャス。

女性の記者がハンカチを差し入れると会場からは拍手が起き、なかなか感動的なムードであったようだ。

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