7月14日、『AS』は「イタリア・セリエAのローマは、アトレティコ・マドリーのスペインU-21代表DFハビエル・マンキージョの獲得に近づいている」と報じた。
ハビエル・マンキージョは昨季イングランド・プレミアリーグのリヴァプールに2年ローンという異色の契約で貸し出されていたが、出場機会が乏しかったこともあって途中で打ち切りとなり、今夏アトレティコ・マドリーに返却されていた。
ローマは彼を購入オプション付きの一年ローンで獲得したいと考えており、交渉は既に合意に近づいているとのこと。
ただし、そこでアトレティコ・マドリーは買い戻し条項(ローマが買い取りを希望した場合に、一定額を支払ってそのオプションを取り消す形)を加えたいと考えているようで、このあたりの交渉がまだ残っているという。