7月16日、『sportscrusader』は「ガーナ西部のジュアベソ地区で20歳のサッカー選手コフィ・ニコラス、通称”アネルカ”選手が心臓発作で死去した」と報じた。
13日の月曜日に南部の町セコンディ・タコンディからジュアボソに到着したアネルカ。日曜日に行われる若者のためのサッカープログラムに参加する予定になっていた。
しかし14日に友人とサッカーの試合を行っていたところ、ピッチ上で頭を下げ、突然フィールドに横たわってしまったという。
すぐにアネルカは近隣のコフィクロム・クリニックに運ばれたものの、到着時には既に死亡していたと発表された。
家族は更なる調査を求めてジュアボソの政府病院に遺体を移したものの、死亡した原因については詳しいことは判明していないという。なお、遺体については既に16日の朝に埋葬されており、調査は終了しているようだ。
スティーヴン・アノビル
(ジュアボソ州議員)
「コフィの死は、コミュニティの活動を止めさせた。彼は非常に有望な若い選手であった。その死の原因は医者にも突き止めることが出来なかった。
彼は既に何らかの病気を患っていたが、心停止で死んだのか、彼らは我々になにも話しはしなかった」