7月21日、『Africanfootball』は「今季パナシナイコスに入団した元ガーナ代表MFマイケル・エシエンは、プレシーズンキャンプ終了後に鼠径部の手術を受けることになった」と報じた。

かつてチェルシーで大きな活躍を見せたことで知られているエシエン。しかしこのところはレアル・マドリーへのレンタルで輝くことが出来ず、昨年加入したミランでも継続的にプレーすることが叶わなかった。

今夏イタリアを離れたエシエンはギリシャの名門パナシナイコスと契約を交わし、先日からチームのプレシーズンキャンプに合流していた。


しかし記事によればエシエンは月曜日にアテネの空港からミュンヘンへと飛んだことが確認されており、22日の朝にはウルリケ・モウサヴェク医師による鼠径部の手術を受けることになるという。

パナシナイコスは7月28日にクルブ・ブルッヘとのUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦を控えているものの、その試合のメンバーからはすでにエシエンは外されているとのことだ。

チェルシー時代に大きな怪我を負ってからフィットネスに苦しんでいるエシエン。ギリシャでもいきなり難しいスタートになってしまったようだ。

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