14日に行われたDCユナイテッド戦で、MLS初アシストを記録したニューヨーク・シティFCのアンドレア・ピルロ。
初アシストの供給相手は、ダビド・ビジャだった。
.@guaje7villa scores, @pirlo_official assists, @nycfc wins. #NYCvDC Highlights: http://t.co/PZkBK3NAro pic.twitter.com/inm8EteKBQ
— Major League Soccer (@MLS) 2015, 8月 14
これがMLSでの4試合目となったピルロは80分、相手選手のパスをカットしフワリとしたボールを前線に送る。ここにビジャが走り込んで左足を振り抜き、見事勝ち越しとなる2点目が生まれた。
試合はこの後クワドゥ・ポクが追加点をあげ、ニューヨーク・シティFCが3-1で勝利。ピルロもしっかり勝利に貢献したのだが、この試合前、ニューヨーク・シティFCがこんな写真を紹介していた。
こちらは、選手がソックスの内側につけるレガースである。
そこにはペンを持っているピルロがプリントされており、そのピルロがセンターサークルを描いているようなデザインとなっている。
クラブの公式アカウントは、"@andreapirlo21 custom shinguards"とキャプションを入れている。customという英単語は「特注の」という形容詞であり、これはピルロが注文し、実際に使用しているレガースであると推測できる。
Free kick practice (cc: @Pirlo_official) #NYCFC pic.twitter.com/ju3D3Jzaba
— New York City FC (@NYCFC) 2015, 7月 24
レガースの横にはNikeのトレーニングシューズも置かれているが、これもピルロが履いているものと似ている。
世界屈指のレジスタとして知られるピルロ。
そのプレースタイルをアーティストに例え、自身のプレーエリアでもあるセンターサークルを描くようなデザインにするなんて・・・さすがイタリア人、センス良すぎである。