昨シーズンもヒートマップでは位置が低かったルーニー(画像は5月のハル・シティ戦、データはOptaによる)であるが、それでも53本のシュートを放っており、枠内シュートは約半分の27本、12ゴールをあげていた。


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また、昨シーズンの開幕であったスウォンジー・シティ戦(下記画像)では現在よりも高い位置をとっており、シーズン中盤まではこの傾向が続いていた。最近の流れは昨シーズン最終盤から続く悪い流れともいえるだろうか。


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昨季は本格派のストライカーであるロビン・ファン・ペルシー、ラダメル・ファルカオらを擁していたユナイテッド。彼らのヒートマップをそれぞれデータ抽出したところ、ルーニーのそれよりは高い位置にある。画像はファン・ペルシーの最後の先発出場となった5月のWBA戦だが、ルーニーのそれとはまったく違うことがわかるだろう。


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今シーズンのユナイテッドはバルセロナのスペイン代表FWペドロの獲得に失敗しており、その一方でファン・ペルシーをフェネルバフチェに放出し、買い取りを断念したファルカオも新天地としてチェルシーへ移っている。

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