ここまで第2節が終了した2015-16シーズンのプレミアリーグ。

リーグ公式は様々なスタッツを発表しているのだが、選手の走行距離ランキングも参照することができる。

そこでは1位から20位までが確認できるのだが、堂々の1位はこの夏高額な移籍金で注目を浴びたあの選手だった。ランキングを見てみよう。

1位:モルガン・シュナイデルリン(マンチェスター・ユナイテッド)25.04km
2位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)24.25km
3位:アシュリー・ウェストウッド(アストン・ヴィラ)24.20km
4位:ジャック・コルバック(ニューカッスル・ユナイテッド)24.08km
5位:アーロン・ラムジー(アーセナル)23.87km
6位:ジェームズ・ミルナー(リヴァプール)23.84km
7位:マーク・ノーブル(ウェストハム)23.67km
8位:マット・リッチー(ボーンマス)23.26km
9位:アンドリュー・サーマン(ボーンマス)22.83km
10位:ネマニャ・マティッチ(チェルシー)22.80km

暫定ながら1位につけているのは、サウサンプトンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したモルガン・シュナイデルリンである。

トッテナム戦、アストン・ヴィラ戦とともに90分間フル出場しているシュナイデルリン。第2節を終えての走行距離25.04kmは1試合平均12.52 kmであり、全プレーヤーの中でナンバーワンの数字だ。

以下、クリスティアン・エリクセンやアシュリー・ウェストウッドと続くが、トップ10のうち昇格チームのボーンマスの選手が2人入っている。

『Opta』はシュナイデルリンの走行距離について「最長の走行距離」としているが、プレミアリーグ公式とは異なる25.4kmという数値を紹介している(プレミアリーグのデータ元は『EA Sports』)。

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