昨季、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンで14得点をマークしたFWサイード・ベラヒーノ。昨年末にはイングランドのフル代表に初招集されるなど、プレミアリーグでも注目の存在へと成長した。
TRANSFER CENTRE: Saido Berahino stops following West Brom on Twitter. What could that mean? http://t.co/G6BbSZaXBY pic.twitter.com/GIwPp9Y3Hn
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 8月 26
多くのビッグクラブが興味を持っているとされており、ここ最近はトッテナムがその獲得を狙っている。そんななか、ベラヒーノはSNS上において所属クラブであるWBAとの縁を切ったと『Sky Sports』が報じている。
なんでもベラヒーノ本人は移籍を志願したものの、WBA側がその要請を却下。その翌日、ベラヒーノはクラブ公式Twitterのフォローを外したという。
すでにトッテナムは1800万ポンド(33.5億円)のオファーを送ったが、WBAはこれを拒否している。ベラヒーノは開幕2試合には先発出場したものの、チェルシー戦とリーグカップのポート・ヴェイル戦ではベンチ外となった。
WBAが本人からの移籍要請を拒否したことで、トッテナムとしては3度目のオファーについては慎重になっているものと見られている。一方、WBAのコーチであるジェリー・フランシスはベラヒーノは我がクラブの選手であり、週末のストーク戦では起用できると述べたとのこと。