昨季、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンで14得点をマークしたFWサイード・ベラヒーノ。昨年末にはイングランドのフル代表に初招集されるなど、プレミアリーグでも注目の存在へと成長した。

多くのビッグクラブが興味を持っているとされており、ここ最近はトッテナムがその獲得を狙っている。そんななか、ベラヒーノはSNS上において所属クラブであるWBAとの縁を切ったと『Sky Sports』が報じている。

なんでもベラヒーノ本人は移籍を志願したものの、WBA側がその要請を却下。その翌日、ベラヒーノはクラブ公式Twitterのフォローを外したという。

すでにトッテナムは1800万ポンド(33.5億円)のオファーを送ったが、WBAはこれを拒否している。ベラヒーノは開幕2試合には先発出場したものの、チェルシー戦とリーグカップのポート・ヴェイル戦ではベンチ外となった。

WBAが本人からの移籍要請を拒否したことで、トッテナムとしては3度目のオファーについては慎重になっているものと見られている。一方、WBAのコーチであるジェリー・フランシスはベラヒーノは我がクラブの選手であり、週末のストーク戦では起用できると述べたとのこと。

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