次に、スペイン語圏側で見ると、1978年のワールドカップではガウチョをモチーフにしたマスコット「ガウチート」が大会を盛り上げた。

開催国アルゼンチンは、ガウチートのご加護もあってか?優勝を果たし、マリオ・ケンペスは得点王に輝いた。(画像は『pagina/12』よりマスコットとその説明)


現代のアメリカでは、ガウチョファッションに注目が集まった。

ガウチョハット、ガウチョパンツといったアイテムが流行し、その流れで今夏ガウチョパンツが日本でも人気となったというのが流れである。

ちなみに、本来はブラジルで言えば女性はガウーシャ、男性はガウーショなので「ガウチョ」パンツはセーラー服と同じ様に男性用のアイテムが女性用に転じたアイテムとも言えるだろうか。

ガウチョの魂は世界中で新しい形として生き続けている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい