この夏、莫大な移籍金によりバレンシアからマンチェスター・シティへと移籍したアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ。
その彼が『ESPN FC Radio』で語ったインタビューについて、『as』が伝えているので一部を抜粋して紹介する。
・シティ移籍について
「コパ・アメリカでアグエロと話して以降、シティからの関心はずっと魅力的な提案だった。決定的な決断をすることになった時、(チームに)他にもアルゼンチン人が多くいるという事実はポジティブな要素だったね。
(シティの監督)ペジェグリーニとは深い話をして、自分を説得してくれたんだ。チームはセンターバックを探していて、僕は彼らのプロジェクトが魅力的だと感じた」
・4500万ユーロ(61.2億円)もの移籍金について
「最も高額で取引されたCBのひとりになることは誇り高いものだ。ピッチ上には隠れる場所などどこにもない。プレーする時が来たら、ベストを尽くすのは自分次第さ」
シティにはサバレタ、アグエロ、ウィリー・カバジェロ、デミチェリス、そしてブルーノ・スクリーニと多くのアルゼンチン人が在籍しており、それも移籍を後押しする要因になったようだ。また、『as』ではチリ人指揮官ペジェグリーニも今回の移籍において、鍵となる役割を担ったと伝えている。