8月31日、ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクは「シャルケ04からドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーを獲得した」と公式発表した。

移籍金については発表されていないが、おそらく3500万ユーロ(およそ47.5億円)程度になっていると考えられている。契約期間は2020年6月30日までの5年間。

今夏多くのクラブと噂になっていたドラクスラー。マーケット前半ではアーセナル、後半ではユヴェントスと接近していると言われていた。

ユヴェントスとは最終的に2600万ユーロ(およそ35.3億円)+ボーナス最大600万ユーロ(およそ3.5億円)という条件で合意したとも言われたが、数日前にその交渉が突然停止されたことが報じられた。

その理由は後に同じドイツのヴォルフスブルクがそれ以上のオファーを持ってきたためであると伝えられたが、どうやらそれは真実だったようだ。

ヴォルフスブルクは今夏ケヴィン・デ・ブライネ(→マンチェスター・シティ)、イヴァン・ペリシッチ(→インテル)を売却したことによって大きな利益を得ており、その一部をドラクスラーに投資した形になる。

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